久しぶりのブログ投稿です。本当に久しぶり。
どれくらい久しぶりかというと今年5月23日に洞爺湖マラソンの記事を書いてからなので、なんと7ヶ月ぶり。前回の記事を投稿して以降、あまり走らなくなったものでブログからすっかり遠ざかっておりまして、その間に猫も1匹増えて5にゃんになりました。
そんな私ですが、なんと懲りずに雪上ランシューズ「ASICSスノーゲルライド2」を購入してしまいました。
普段履き兼用ということでカラーはブラック、サイズ感は夏用シューズと一緒でした。2というくらいだから前作よりも滑らないのかと少々淡い期待に胸を膨らませましたが、結論から言うと、特に進化した感じはありません。圧雪ではそこそこグリップするけどアイスバーンはツルッと滑るのは前作と同様かと思います。
先日は歩道がアイスバーン状態だったので、スノーゲルライド2に昨年コストコで購入したヤクトラックスのスパイクを装着して走りました。つるつる路面の時はやはりスパイクが安心ですね。
ただスパイクはアイスバーンでは最強ですが、圧雪では足底に雪がくっついて非常に走りにくくなります。
そんなときは躊躇なく外すと快適に走ることができますよ。あ、外したスパイクは両方の二の腕に着けてしまうと荷物にもならないくて良いです。またアイスバーンになってもすぐに取り付けられるので便利ですし。
アシックスの雪上ランシューズといえばスノーターサーが有名ですが、どうやら今季で製造販売を終了するようですね。
私の周りでも履いている人が大勢いる人気のシューズ。みんな結構早めのペースで走ってるので、お値段もお高いし、きっとスノーゲルライドよりは良いのかも。私は一度も履いたことがないので実際のところはなんとも言えませんが。
ただ、どんなにグリップの良いシューズを履いても滑る時は滑るし転ぶ時は転ぶものです。それより、せっかく冬に雪上を走るなら転ばない走りを身に着けてみようというのが私の考え。転ばない走りとは簡単に言うとフラット着地+蹴らない走り。やや前傾でヒザをリズム良く前に出すようなイメージです。地面を蹴ると、どうしてもズルっと滑ってしまうので、そこをガマンするのがポイントです。
と、偉そうに言ってますが、冬はやっぱりちょいちょい転びます。みなさんも怪我だけにはくれぐれも気をつけてくださいね。