1年以上治らなかった足底筋膜炎が回復
1年以上治らなかった足底筋膜炎がNOVABLAST3とフォームソティックスの組み合わせでほぼ回復しました。一時は右足をつくことも辛いくらいまで悪化。しばらく走ることを中止したりしましたが、良くなったと思って走り始めるとまた元にもどる悪循環を繰り返し1年以上が過ぎていました。
カーボンシューズは全部メルカリで売却
何が原因でどうすれば治るのか。試行錯誤を繰り返し、結局私が出した答えは「カーボンプレート入りシューズは履かない」と「かかとのホールドがしっかりしたシューズを履く」でした。そう決めてからすぐに持っていたカーボンプレート入りシューズとかかとにヒールカウンターの入っていないシューズ全てをメルカリで売却しました。
メルカリの売上でNOVABLAST3を購入
その後メルカリでシューズを売却した売上を元手にNOVABLAST3を購入。試着をした際、かかとのホールドがしっかりして衝撃吸収力もあり適度に反発もある、そんな私の希望に一番近いと感じたためです。
ナイキやニューバランス、アディダス、サッカニーなど、全て27cmを履いていましたが、NOVABLAST3もスタンダート幅の27cmでOKでした。
インソールにフォームソティックスも購入
NOVABLAST3の純正インソールもなかなか良さげではありましたが、今まで試したなかで一番効果があったインソール、フォームソティックスのランシングル(薄い方)を購入。人によっては突き上げがきついと感じるようですが、扁平足の自分にはこれが一番あっていたので迷わず購入しました。
このインソールは履いているうちにだんだん自分の足の形に馴染んでくるので、初めの頃あった違和感もすぐになくなり快適になります。
ちなみにスタンダートな厚みのランデュアルは衝撃吸収力が高く、柔らかい履き心地ですが、厚底シューズを履く自分には柔らかすぎたので、薄底シューズの方におすすめかもしれません。
10km未満のジョグを様子を見ながら少しづつ
NOVABLAST3とフォームソティックスの組み合わせは予想以上に快適で、すぐにある程度走れるようになりましたが、一度の走行距離が15km〜20kmくらいになったり、ペースを上げたりすると、やはりいつもの場所にいつもの痛みを感じました。
走った後はそれほどでもない痛みでも翌朝起きてからの1歩目が痛い。きっとランナーなら経験した方も多いのではないでしょうか。その後はランニング時間を30分〜40分と決めて、痛みを感じたら無理せず休むように過ごしました。
1ヶ月で痛みをほとんど感じなくなり、翌月は月間200km達成
そんな感じで1ヶ月を過ごし、足底の痛みもほぼ感じなくなった翌月はなんと久しぶりの月間200kmを達成。そして200km走った後も特に痛みは再発していません。具体的にどこがどう良かったのかは上手く説明できませんが、やはりかかとのホールドがしっかりしていると足底への負担が少ないことが一番なのではないでしょうか。今後は少しづつ距離を伸ばし、ペースも上げていこうと考えていますので、また続報をアップします。