股関節痛を解消するためにプールでリハビリ開始
8km過ぎでDNFという情けない結果に終わった洞爺湖マラソン2018。練習後のケアを怠っていたために股関節周りの筋肉がガッチガチに固まってしまったことが原因で、今もまともに走ることが出来ずにいます。できるだけストレッチはしていますが、これだけだと8月26日の北海道マラソンまでにフルマラソンでサブ4を達成できる状態まで持っていくのは無理っぽいので、股関節にあまり負担のかからないプールでリハビリを開始しました。
股関節周りをほぐす水中ウォーキング
当たり前の話ですが、地上だと痛くてできない姿勢でも水中だとサクっと出来てしまうもの。水中ウォーキングというと、なんとなく「ダイエット」のイメージがありましたが、水の浮力で重力が軽減されて、痛くて動かせない部位も動かすことができるからリハビリにも最適ですよね。
歩き方の違いにによって鍛えられる部位も違う
水中ウォーキングが初めての私はネットで歩き方を調べてみました。すると非常にわかりやすいまとめ記事を発見。どこに効く歩き方なのかを動画付きで解説してくれています。
5種類の歩き方でそれぞれ強化できる部位
まとめ記事で紹介されている5種類の歩き方で強化できる部位は下記の通り。
1)広い歩幅で歩く「レンジウォーク」→ 大腰筋
2)ひざを高く上げて歩幅を広く歩く「マーチング」→ 股関節
3)腰をひねって歩く「ニーアップウォーク」→ 腰
4)横向きで歩く「サイドウォーク」→ 下半身・お尻
5)足を前に蹴り出して歩く「キックウォーク」 → 足・お尻
私はとりあえず、1,2、4を中心に1時間歩くことにしました。
しばらくランニングを休憩
今までは、痛みが引いてランニングを再開すると、また同じところが痛くなってまた休むの繰返しでしたので、今回は思い切ってしばらくランニングは休むことにしました。その間に筋力が低下しないよう水中ウォーキングを頑張ります。あ、そうそう、股関節を痛めている人は平泳ぎはあまりしないほうが良いみたい。平泳ぎのキックで逆に股関節を痛めてしまうことがあるそうですよ〜。