股関節痛が回復せずリハビリ状態が続く私ですが、ハーフならなんとかなるかもと能天気さ全開で6月10日に開催されたびえいヘルシーマラソン2018に参加してきました!
ゴール地点のスポンサーブースにはニトリ、アサヒビール、JAL、ゼビオスポーツ、カルビーなどなど、地方のマイナーレースとは思えないほど、豪華なスポンサーが揃っておりました・・・さすが有名観光地ですな。
ハーフ参加者はバスにゆられてスタート地点へ移動
ハーフ(白金白樺街道コース)参加者は開会式が行われる美瑛スポーツセンター丸山陸上競技場からバスでスタート地点へ移動します。自宅を早朝に出発して眠かったこともあり、バスに乗っている間はほとんど寝ておりました。
丘の上のスタート地点はかなりの寒さ
この日は見事な青空が広がる良い天気でしたが、スタート地点は丘の上ということもあり、ウォームアップジャージ等は必須の寒さ。何度もトイレに行きつつ震えてスタートを待ちました。
下りが続く10kmまではタイムを稼ぐには絶好のコース
スタートから「心臓破りの坂」までの10kmは無理なく走れる下り基調のコース。アップのときも股関節が痛み不安でしたが、意外にすんなりペースを上げることができました。後半の上りに耐えられる足腰がある人なら、思い切って10kmまでハイペースで走りタイムを稼ぐという戦略もありかもしれません。
心臓破りの坂を登りきると現れる増田明美さん
10km手前から徐々に上り始め、名物「心臓破りの坂」が現れます。下り基調だったコースが突然急激な上りになるため、対応できないランナーは大きく息を切らして失速していきましたが、私は意外に淡々と登りきり、坂の頂上で増田明美さんとハイタッチ!の予定でしたが、なにやらランナーと話し込んでいる様子で結局スルーとなりました。
11km給水所付近で股関節通発生
「心臓破りの坂」を登りきったところにある給水所で突然、股関節痛が発生。それまでほとんど痛みを感じていなかったので、もしかしたら今日はこのまま2時間切りくらいのペースで走れそうかな・・・なんて淡い期待を抱いていましたが、この瞬間に見事打ち砕かれました。スタート前にあれだけ痛かったのだから、そうカンタンに治るわけないですよね。
途中歩きつつ2時間半で無事ゴール
股関節痛が出てからは走って歩き、走って歩きの繰り返し。痛みが少しおさまったと思っても、走ると痛みがぶり返すスパイラルが続きましたが、もうこれは楽しむしかないと開き直り、途中、牛さんを発見して写真を撮ったり、鼻歌を歌ったりして無事にゴールとなりました。タイムはグロスで2時間25分03秒と2時間切りとは程遠い結果となりましたが、天気も良く、程よい気温の中、美瑛のキレイな景色を見ながらとても楽しく走ることができました。来年は股関節痛を完治させて2時間切りを目指します!