昨年10月に「電動ランニングマシン IGNIO トレッドミル R-16S」を購入。安い買い物ではないので購入時はかなり迷ったが、3ヶ月使ってみて買って良かったと感じることが多くなった。
IGNIO トレッドミル R-16Sの基本スペック
- 最高速度16km (1〜16kmで調節可能)
- 連速使用(走行)時間120分
心拍数を計測できるパルスセンサーはハンドルに内蔵されているので、計測をする場合は手を振って走ることが出来ず、常にハンドルを握る必要がある。
電動ランニングマシンを購入した目的
私の住む街は冬になると道路に雪が積もり、路面がツルツルに凍結する、いわゆる北国だ。無理やり走れば走れないことはないが、転倒するかもしれないし、何と言っても氷点下のランニングは寒い。しかし、だからと言って最近やっと楽しさを感じるようになったランニングを中断したくない。そんな理由からランニングマシンを購入を決意した。
電動ランニングマシン購入で得られるメリット
「電動ランニングマシン IGNIO トレッドミル R-16S」を購入して得られたメリットと言えば何と言っても「いつでもすぐに走ることができる」に尽きる。外に走りに行くとなるとそれなりに準備も必要だが、ランニングマシンなら30分くらいのちょっとした空き時間でもすぐに走り出せる。だから寒い冬でも走ることが面倒ならすに済む。
室内ランニングの欠点「退屈」はiPadのYouTubeで解決
とは言うものの室内でランニングをしていると風景も変わらないから、すぐに退屈になる。実はこのことが最後まで購入のネックになっていたのだが、タブレットアームを取り付けることで解決した。
iPadでドラマを観たり、Youtubeで好きなミュージシャンのライブを観たりと、その日の気分に合せて映像を流すことで今は退屈しないで走ることが出来ている。ちなみにBluetoothイヤホンで音漏れもない。
設置場所は振動と音を気にしない1階を推奨
私はやむなく戸建ての2階に設置したが、1階の住人(身内)に聞くとやはりそれなりの音がするそうで、設置するなら断然1階をオススメしたい。同時購入で1,000円引きになる専用マットは無いよりは良いだろうくらいの効果で、普通のマンション等では下の人から苦情が来るレベルだと考えられる。
ジョギング中心なら2万円安いドレッドミルJ-10がオススメ
妻がレースにも出るランナーなので、今回は最高速度16kmの 「 IGNIO トレッドミル R-16S」を購入したが、ジョギング中心なら1つ下のグレードの「 トレッドミル J-10 」でも充分ではないだろうか。というのも実際に時速10km設定で走ってみたが、想像以上にハードで、少なくとも1kmを6分台で走る私には必要のないスペックだと感じたからだ。