
私の父は昭和9年2月22日生まれの91歳。同年代と比べると口も達者で見た目も若く、会う人に「若いですね〜」言われるタイプでしたが、今年に入ってから一気に老化が進み、現在、寝たきりで入院中。いつか来るとは思っていたが、いよいよ父の介護が本格化の兆し・・思い返せば今年1年、本当にいろいろなことがありました。
認知症が進み、妄想(作り話)を話すように
まず、耳が遠くなり、かなりの大声で話しても言葉を理解できないことが多くなった。そのせいか認知症も進み、突如、変な妄想(作り話)を私に電話してくるように。大体が誰かに騙されている的な設定で、なんと私自身が主役の妄想話も(笑)
エスカレートした妄想はついに警察沙汰に
そんな妄想話がエスカレート、ついに父は自宅に警察を呼ぶという暴挙に出る。妻から自宅に警察が来ていると連絡が入り、自宅に戻るとなんと駐車場にパトカーがとまっているではありませんか。
妄想は戦時中の設定も混在するストーリーにパワーアップ
当然ながら警察が来るような事件などなく妄想の作り話。聞いてみると登場人物は現代なのに、戦時中の設定も混在するストーリーにパワーアップしていました。(面白いのでストーリーを詳しくお伝えしたいのですが、かなりNGワードを連発することになるので今回は非公開とします。)その後ワタクシ警察官の2人に平謝り。そして、帰り際に警察官の方がひとこと「結構、この年代の方はこういう通報多いんですよ。」いや〜警察官の皆様、本当に本当にご苦労さまでございます。
原因はかまってちゃん現象なのか?
その後も彼の妄想話は微妙に設定を変え何度か繰り返されたが、ある日、ふと気づいたことがある。どうやら父は誰とも会わなかったり話さなかったりする期間が続くと突然妄想話をする傾向があるのだ。「もしかして、これはかまってちゃん現象なのか?」と考えた私は、その後、なるべくマメに話しかけるように・・・と言っても、もともと仲が良いわけでもなく共通の趣味もないので、「今朝の薬は飲んだ?」とか「昼ごはん食べた?」など、たわいもないコトではあるのだが。
話しかける回数を増やすことで改善?
話しかける回数を増やしたことが理由かどうかはわからないが、その後、妄想話を聞く機会が激減しました。医者ではないので因果関係はわからないが、「かまってちゃん」が要因のひとつだったような気はします。91にもなると仲の良かった人はほとんど亡くなっているから寂しいのでしょうね。
さいごに
というわけで、今回は父が自宅に警察を呼んでしまった話をお伝えしました。今後は自分の頭の中の整理も兼ね、不定期で父の介護日記を投稿しようと思っています。私と同じ境遇の方がクスッと笑えたり、共感できたり・・・といいつつ一番は自分のストレス発散なんですけどね。


