今年最初のレース「第36回伊達ハーフマラソン」
昨日の日曜日は今年最初のマラソン大会「第36回伊達ハーフマラソン」でした。朝から雨で風も強く、天候は最悪で伊達に向かう車中はテンション下がりまくりでしたが、会場につく頃にはなんと雨も上がり思っていたより風も弱いという奇跡が起きました。そして、今年は人の優しさを感じる出来事もありまして、ランナーっていいなぁ〜、マラソン大会って良いな〜と感じた大会でもありました。
今年から前半コースが変更
前回までは前半の登りを頑張れば、あとは下り基調でタイムの出やすいコースでしたが、今年からコースが変更になり、きつい上りが2回と細かい登り返しもあったりとかなりタフなコースになりました。ただ、もう1年以上、足底筋膜炎に悩まされていた私はカラダのどこにも異常がない状態で走れることだけでも嬉しくて、キツイコースもスタートから終始ニコニコして走っておりました。
16km地点で話しかけてくれたランナーさん
16kmに差し掛かったあたりで近くを走っていたランナーさんが声をかけてくれました。左耳にイヤホンをいていたので慌てて取ると私の履いていたシューズ(asics S4)が気になっているとのことでした。その後は18kmで私がスパートするまでシューズ談義に花を咲かせておしゃべりラン。キツイ時間帯だったのでおしゃべりして元気になりました。ありがとうございました!
結果は前回より14分遅い1時間58分
登りも無理をせず心拍数170〜175を保っていたので、結果はギリギリ2時間を切る1時間58分6秒、平均ペースは5:36/km。ちなみに前回(2019年)のタイムは1時間44分で平均心拍は今回と同じ170で平均ペースは5:00/kmでした。コースが変わったとはいえ、全然走り込みをしていないと同じ平均心拍で14分も遅くなってしまうのですね。わかってはいましたが、なかなか厳しい現実を見せつけられた気分です。
攣って倒れた私の足を素早いストレッチで助けてくれたランナーさん
フィニッシュ後、着替えをしようと更衣室へ向かったのですが、シューズを脱ぐ時に両足ふくらはぎが攣っていまい、そのまま玄関に倒れ込んでしまいました。自力でふくらはぎを伸ばそうとしたのですが、なかなか上手く行かず苦しんでいたところに近くにいたランナーさんが素早く的確に私の足をストレッチ。おかげさまでその後は無事に歩くことができました。ありがとうございました!
まとめ
以前ならタイムを縮めることに精一杯で走りながらおしゃべりなんて考えられなかった私が2kmもおしゃべりしながら走れたり、両足が攣って倒れたところを助けてもらったりと人の優しさに触れられたとても良い感謝の1日になりました。ランニングってやっぱり良いですねぇ。